教室のこれまでの歩み

「An die musik ピアノ教室」指導者の竹村浄子です。

当教室のこれまでの歩みについてご説明させていただきます。

私は、東京藝術大学のピアノ科に在学中から、少しずつピアノのレッスンを自宅(東京都世田谷区)でしておりました。

初めは知人のお子さんなど数人でしたが、口コミや紹介などで広がっていき、大学院修士課程に進学した際には音大受験生などのレッスンもするようになりました。
その頃から2台のグランドピアノでピアノ・コンチェルトのレッスンなどもしておりました。
発表会もヤマハのサロンや下北沢の北沢タウンホールなどで開催しておりました。

日本演奏連盟主催の初リサイタルに出演、アルゲリッチやルイサダの師匠でもあるニキタ・マガロフ先生のレッスンを受けるためスイスへ、マリア・カナルス国際音楽コンクールを受けにスペインへ、翌年にはショパン国際ピアノコンクールを受けにポーランドへ、と自分自身もかなりストイックにピアノに向かっていた時期でしたが、そうした自身の経験やヨーロッパで演奏したり培ったものを生徒たちに伝えられたことは、今振り返ってみてもよかったのかなと自負しております。

その後、音楽マネージメント事務所の所属アーティストととなり、EMIからCDデビューしてからは、ピアニストとしての活動のほうが忙しくなり、練馬区に転居し、演奏活動の傍らレッスンも継続しておりました。

2003年に西東京市に転居し、引き続き自宅で演奏活動とレッスンの両立をしてきました。
2007年から大泉ゆめりあホールや保谷こもれびホールで発表会「Heartful Concert」も開催するようになりました。

そして、2022年7月より、西東京市内、ひばりヶ丘駅のすぐ近く、自宅とは別の場所に、新教室「An die musik ピアノ教室」を開室いたしました。
防犯などのセキュリティもしっかりと施された音楽専用のスペースで、調整の行き届いた2台のグランドピアノで、レッスンを行なっています。
これまでは口コミや紹介のみである程度の生徒数のレッスンをしてきましたが、環境の整った専門の新教室を開室したことに伴い、教室専用のウェブサイトを作成していただき、ピアノ教室紹介サイトにも複数登録させていただきました。

西東京市にお住まいの方はもちろんのこと、近隣に在住の方、他府県からも多数お問い合わせいただき嬉しく思っております。

これからも日々音楽と真摯に向き合い、後進の指導にも全力で取り組んで参ります。


An die musik ピアノ教室
竹村浄子