子供のころ覚えたことは一生続く

今日は、とても素晴らしいお話を書きたいと思います。

今から４年前の２０１８年に

祝ノーベル賞受賞！ノーベル医学生理学賞を受賞された、京都大高等研究院特別教授の本庶佑先生が、

おっしゃっていたことです。

「運動学習の記憶を長持ちさせるには適度な休憩が必要」

また

「休憩の間に運動学習の記憶が神経回路に沿って移動し固定化する」

ということですが

？？？？？？？？

ノーベル賞とピアノの思いもよらないつながりがありました。

つまり

なにかに間に合わせるために急いで学習するより(集中学習)

休み休み長い時間をかけながら学習するほうが（分散学習）効果的であるということを言われています。

このような同じことを

祝ノーベル賞受賞!

２００１年に１回目のノーベル化学賞を受賞し

そして、２０２２年の今年、２回目のノーベル化学賞を受賞した野依良治先生も

おっしゃっています。

「小脳の中で保持されるかを分子レベルで明らかにされた。」と

？

それは、

自転車やピアノの技術は子供のころに覚えると一生続くということなのです。

そうだったのです。

このようなことを科学的に明らかにしたのです。

ピアノってすごくいいことをしてるのです。

更に、野依良治先生は、ノーベル賞の賞金２７５０万円全額を名古屋大学へ寄付され、名古屋大学には野依先生の名前が付いた研究館もあるのです。

そして、研究館の中にある研究者の為のラウンジにあるグランドピアノは、自動演奏つきでお値段は約４００万円。

「野依先生は常々、余裕を持って研究活動をしていけるような空間が必要だ」

とおっしゃっていたそうです。

それで、賞金でこのピアノを買った。

すごいですね！

それだけ価値があるものと裏付けていただけてとてもうれしいですね。

やり甲斐があります。

ピアノはとにかく良いのです！

皆さん励みになりますね。



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また、

　

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