「発表会の曲はこんなイメージで♬」

今年の発表会の選曲について、高校生の生徒さんが
具体的なイメージを伝えてくれました。

中学入学頃からピアノを始め、現在高校３年生。
感性豊かな楽器店の生徒さんです。

昨年は「乙女の祈り」その前は「渚のアデリーヌ」…と
発表会の王道の曲を弾いてきました。

Nちゃん「今年はせつない感じもいいな。。」
・・ふむふむ。Nちゃんもお年頃(´艸｀*)

ショパンの「別れのワルツ」を弾いてみると、
「あ～そんな感じ♡いい！」→さっそく候補曲に。

～そして、今年弾きたい曲のイメージを伝えてくれました～

「夜に、白く輝くメリーゴーランドがひとりぼっちで回っているのを見ながら
　もの思いにふけっている感じ。」

・・想像力豊か！　他には？

「夜の静けさ・夜の中の輝き・ため息・まったりとした感じの…」

・・なるほど。キーワードは夜で、イメージはこんな感じかな？
　　携帯の画像を見せると・・

ミュシャの「時の流れ より 夜のやすらぎ」

Nちゃん「そうそう♪これ好き～」
好みが合って盛り上がります!(^^)!

レッスンが終わってさっそく曲探し♬

ミュシャの絵のイメージだと・・
ギロックの「月の光」はいかがでしょう？

・・ドビュッシーの「月の光」と同じような感じの曲です。原題を忠実に訳せば「月の光にひたっている気分」というとで、Nちゃんのイメージに近いかもしれません♪


香月　修 作曲の「スペイン風のワルツ」もスペイン情緒たっぷりの大人な感じで良さそうです♪

などなど・・

今年はNちゃんの大人の魅力を引き出したいと思います！