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『育脳ピアノレッスンの教科書』セミナー 3

ブログにご訪問いただき ありがとうございます。
以前、ご紹介させていただきました『育脳ピアノレッスンの教科書』セミナーの続きをご紹介させていただきます。

『 ピアノは、脳に良い 』  というこのお話し。
講師は、アメリカの、バイオラ大学音楽学部ピアノ科講師の河村まなみ先生 と
解説をしてくださるのは、ピアノの先生で、コーチングのコーチでもいらっしゃいます
保科陽子先生です。

まず、それはアメリカの研究に基づくものであること
リベラル・アーツという理念と、アメリカの音楽教育についてご紹介させていただきました。

まとめと致しましては
・アメリカの音楽教育は、 バラエティー豊かで選択肢が多い
・子供から大人まで、音楽に親しみ続けることができる
ということです。

アメリカで音楽の研究に携わる研究者は
このような音楽教育の中でから、誕生されたそうです。

つまり、アメリカでは、リベラル・アーツの理念に基づいた教育システムの中で
多くの学生にとって、芸術、音楽が非常に近いところにある。
そのことによって、芸術愛好家・音楽愛好家が育成されることになり
その結果の一つとして、音楽に関心の高い科学者が、音楽と結びついた研究をする。 
脳科学と音楽を結びつけた論文も、多く発表されている。
ということです。

『 ピアノは、脳に良い 』

このことが発見されるまでには、ここまでの背景があってのことなのですね!

今回、この講座を受けて、日本とはずいぶん環境が違うことに驚きました。
日本では、『主要』5科目は英、国、数、理、社であり
芸術科目は、それとは別、といった位置付けが一般的かと思われます。

お子さんが大きくなったり、受験期になると勉強が優先で
ピアノレッスンも、お休みになったり辞めてしまうことも多いです。
ピアノはとても好きだったけれど音大を目指していなかった私も、かつてそうでした。

社会に出てからも、いろいろな講座などはありますが、限られた専門家や趣味の方が対象のことが多く、バラエティーや選択肢は限られているかと思います。

宗教・文化・経済や社会・学問的な背景の違い等
アメリカと日本とでは、いろいろな事情が異なるとは思いますが
勉強と同じように 芸術・音楽も 大切にされると良いなと感じます。

では、音楽・ピアノレッスンにどのような効果があるのか。。
勉強と同じように、大切にされると良い理由とは。。

これからの内容は、盛りだくさんです!
また、教えていただきましたことを少しずつ、ご紹介させていただきたいと思います。

2022年秋 札幌市中央区宮の森に新規お教室オープンいたします。
宜しければ、ホームページもご覧ください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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