学んだことが「身に付く」までの時間

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。







一昨日のブログで

「学んだことを効率よく吸収する方法」

を書かせていただきました。





※『学んだことを効率よく吸収する方法』





そこで書ききれなかったので

その吸収にはどのくらいの時間が必要なのか、

を今日は考えてみたいと思います。






では最初に、吸収するための時間について。










これは、

吸収したい内容や量にもよりますが

何にしても「３」という数字をポイントにすると良いと思います。





3回・3分・３日・３週間・３ヶ月・３年・・・





まずは３回やってみる。

３日チャレンジしてみる。

３週間という時間の経過の中でどう変化したのか観察してみる。





こんな感じで

「３」を目安にしてみると

変化を感じたり、見えてくるのもがあったりします。










実際に血となり肉となるまでには

食べ物の消化吸収よりも

たくさんの時間が必要になります。





新しいことを無意識にできるレベルまでするには

３年かかることもあります。





短い時間で体の一部にしたいのならば

それなりの「量」が必要になります。

たくさん「こなす」ということです。





前回お伝えした

咀嚼→消化→吸収

この流れで「身に付く」というところまで辿り着きます。






正しいやり方✖️適切な量

これによって吸収までの時間は変わってきます。




闇雲にたくさんやっても

量が少なくても

望んだ結果は近づいてきてくれません。





どのくらいの時間でどこまで行きたいのか、

ここは生徒さんによってかなり分かれます。





本人の意思と、ご家族の希望と、私の経験値から

どのくらいの密度とスピードで進むかを

その都度検討していっています。











人それぞれが持つ

「ペース」や「リズム」があります。

そこを見極めながら並走していきたいと思っています♪





またまた書ききれなかったので

効率よく吸収する時の「盲点」を

次回お届けしますね♡




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