コンクールからの気づき④【何事にも通じること】

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。







コンクールでの気づきを

数回に分けて書いています。




ここでの気づきは

何もコンクール参加者だけのものではありません。





日々のレッスンの中で

日々の練習の中で

生かしていけるものです。









今日は「曲をひく前に知っておきたいこと」

意外かもしれませんが

これがとっても大事なこと。




そして、これはピアノに限ったことでもなく

何事にも通じることだと思います。






先に答えを言ってしまうと、

①先を読む
②全体を見て組み立てる
③準備と段取り
④「特徴」を捉える
⑤文化の違いを知る

こんなことが隠れています♡










では気づきのシェアです。




フレーズの山を予想して弾く
アウフタクトの方向性、どこ行きたい？
これは①②④ですね。

目の前だけ見ていては見えない景色があります。



拍のそれぞれの意味を知っておくこと大事　１拍目重い
これは③④でしょうか。

当たり前になっていることにも「意味」があります。

意味を知っていると、変に迷うことがなくなります。

「拍の意味」についてはまた別で取り上げますね。



準備をしてからスタート
始める前の音（足音・静けさ）を聴く
これは③ですね。

整えてからスタートすると

パフォーマンスは変わってきます。



リトルA課題曲の作曲家は、いろんな国
作曲家によって音の使い方に特徴がある。
これは④と⑤

特徴を知ることで、練習のやり方もより明確になります。



スケールの美しさ、常日頃からの練習
これは③ですね。

常日頃の「準備」が必ず生きてきます。










いかがでしたか？

全てを一気に落とし込むのは不可能です。

なので毎回のレッスンが大事になってきます。




実はいろんなところに

①〜⑤を散りばめています♡




それぞれの項目については

一つずつ取り上げていきますね。





コンクールの気づきは

まだまだ続きます。






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