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それぞれのテンポ感

ハンドベルでの指揮者の役割とは何だろう?と考えてみました。1人の生徒さんからのご指摘で考えハジメタことです。来月のクリスマスコンサートに向けて、それぞれ少しずつ緊張気味というか、気合いが入ってきたというか、エンジンが入ってきたというか、、、。ピアノの発表会でも同じです。だいたい2ヶ月くらい前になると、このままで大丈夫かしら?と本番が現実味を帯びてくるようです(^o^)

以前でしたら、もっと早く仕上げなきゃ!という思いもありましたが、長年指導をしていると、ある程度間近にエンジンがかかる方が良い結果になるような気がします。

ハンドベルは10人前後で演奏するので、1人1人のテンポ感がだいぶ違います。1人で演奏する場合はそのテンポ感に従って演奏するだけですが、人数が増えれば増えるほどばらばらのテンポになってしまします。個人個人のテンポ感を合わせることが指揮者の仕事だと改めて感じました。その事をメンバーに伝えたところ、ほぼ全員が指揮者を見るようになり、演奏が格段にレベルアップしました!音が冴えてくるとはこのことだと感動の域でした。

やはり「この程度で仕方ないのかな」と指導者側が妥協してしまうと生徒さんは伸びないし、「ここまでの水準に絶対にもっていく!」と意気込み過ぎると、生徒さんにとってはプレッシャーを感じてつまらなくなってしまうもののようです。ピアノの生徒さん共々、毎回のレッスンが刺激的であり学ぶことが多くて、私自身が楽しめています。みなさんとの出会いに感謝です☆


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