みんな違ってみんないい！

小さいお子さんのレッスンをしていて
つくづく思うことがあります。

それは
どんなに小さくて
どんなに未完成な状態であるにせよ
一人ひとり、みんなが
細部に渡り、
違ってるってこと。

そんなの、当たり前でしょって
言われそうですが
案外、皆さん忘れてませんか？

特に
「おかあさん」ご自身が
忘れがちかも。

「お子さん」のことを
いつも、
どこかで
だれかと
比べてませんか？

実は、私も子育て中はそうでした。
離乳食を食べる量が少ないんじゃない？
〜から始まって
「〇〇ちゃんはもう自転車に乗れる」
「もうあんなに字が読める」
「あんなに素直ないい子」
その先には
必ず
「そうではない自分の子ども」が
いました。

そして、思い起こせば
うちの母も同じでした。
よその、
とってもよくできるだれか・・・と
私はいつも比べられていましたね笑

でも、
よく考えると
「すべてが素晴らしい
　パーフェクトな誰か」なんて
おそらくいません。

まわりにいる
いろんな子どもさんたちの
「素晴らしい部分」を
切り抜いては
比べていました。

子ども達の成長の仕方は
本当に人それぞれ。

毎回レッスンの度に
これまで「できなかったこと」が
今日は「できた！」

どのお子さんにも
小さなことではあるけれど
それこそ「貴重な一歩」を
見せてもらっています。

まず「比べることをやめる」。
それだけで、
おかあさんが楽になって
お子さんも、
もっともっと幸せになります。

まぁ、比べるべきは
ケーキの取り分くらいですかね。笑

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