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〇〇を感じて弾くと、上手な演奏に!

ピアノを弾くとき

一つ一つの音を正しく弾くだけでなく

フレーズを感じて弾くことが大切です。



フレーズとは

旋律や曲の自然な一区切りを言います。



文章には句読点がありますよね。

もし誰かに読んであげるとしたら

ただその文字を機械的に読んでも

聞き手の心には響かないでしょう。



きっと、訴えたいところを

少し大きな声で読んでみたり

息継ぎをしたりすることが

あると思います。



それと同じように曲にも起伏や句読点が

あるんです。 



フレーズの多くは4小節か2小節。

または8小節で区切られます。



フレーズを感じて、自然に弾くには

基本的なことがいくつかありますが



一番気をつけてほしいことは

フレーズの 最後の音を弱くする です。



文章を読むときに

一番最後の言葉を大きくすると

不自然になりませんか?



お子さんに昔話を読んであげるとき

たとえば


むかし、むかしあるところに

おじいさんとおばあさんが住んでいました。



の最後の「た」を大きくして読むことは

あまりないと思います。

(地方によってはあるかもしれませんが)



音楽も同じ。

曲の中にはたくさんフレーズが出てきます。



そのフレーズの最後の音を大切に

弾いてみてください。



あなたの演奏がワンランク、いえそれ以上に

アップすると思います (╹◡╹)


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