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スケールの効果的な練習方法は・・・

昨日のブログでお話したスケール。

このスケールについてもう少しお話しますね。



曲はスケールとアルペジオの応用で

出来ているとも言えるので

スケールがキレイに弾けると

曲を弾いた時もステキになります。



そのスケールを練習する時に

気をつけることは指くぐり。



よくあるのが、指くぐりするたびに

クネクネと腕も手も動くパターン。

これは、ダメです。



ではスケールを弾く時に

何に気をつければいいかというと


①指くぐりしてもその前後で

手の甲の高さが変わらない

②どこを弾いていても

手首の向きが鍵盤とほぼ平行にして弾く

③腕は床と平行にして弾く


ということです。



そして両手で弾くときに

気をつけてほしいのが

左右のバランスです。



ふつう、スケールは左右同じ音。

いわゆるユニゾンで弾きます。



その時、左右のバランスに気を付けずに弾くと

左の方が大きな音になってしまいます。



それは、ピアノの構造として

低い音の方が弦が長いからです。



同じエネルギーをかけて弾くと

どうしても左のほうが聞こえてしまうんです。



ですから、耳で聴きながら

ちょうどよい左手と右手のバランスをとって

弾いてみてくださいね。



ほかにも気を付けてほしいことがあります。

それは明日のブログでお伝えしますね (╹◡╹)


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