ピアノをやっていると〇〇が身につきます！

今日も・・・

ショパンコンクールからお話をしますね。



このショパンコンクール。

三次予選では、一人50分前後、次から次へと

曲を弾いていきます。



人によって、テンポの取り方が違うので

同じ曲でも弾くのにかかる時間が

変わってきます。



それにしても50分の間

コンペティションという緊張状態から

弾ききる集中力。

凄いと思いませんか？



先日、久しぶりにランチをした

音大時代の友人達とも

「私たち、集中力はあるよね」と

話したところです。



「音を聴いて弾く」

言葉にすると、シンプルですが

どんなふうに弾きたいのか


それを表現するために

全神経それこそ集中して

自分の出す音を聴いています。



本番までの練習の時に

「全曲すべて通して弾く」ということも

必ずするはずです。



それを２回やれば、100分。

３回やれば150分。

２時間半です。

体力も要ります。



このコンクールの演奏を聴きながら

私自身も弾きたい曲を弾こうと思ったら

弾けるということに

あらためて感謝の気持ちが湧きます。



ただ好きで続けていただけのピアノを

音大に進学を決めたことで

深く学ぶことになり

その面白みにあらためて気づかされ


そして今もこうやって

ピアノを楽しめることができています。



ピアノをやってみたいなと思われる方には

ぜひ始めてほしいと思います。

そしてこの楽しさを感じて

ハッピーになってもらいたいです（╹◡╹）