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ショパンコンクールで推奨されている楽譜は・・・

ショパンコンクールのせいで

寝不足になられている方

いらっしゃいませんか?



もちろん、録画したものを見ることも

出来ますが、やっぱりLIVEもいいですね!



昨夜も、正確には今日になりますが

夜中に目が覚めてから

ついつい3時50分ぐらいまで

聴いてしまいました・・・



そのショパンコンクールですが

ヤン・エキエル編のナショナル・エディション

(通称:エキエル版)を使用推奨楽譜

としています。



???って思われ方、いらっしゃいますか?



ショパンの楽譜といっても

世界中に何種類も存在していて

それらの楽譜を見比べてみると

音やフレージングが違うのです。



これは出版元が複数あり

その数だけ監修や校訂した人間が違うために

生じたものです。



その数あるなかで、現在は

ポーランドの国家事業として

1960年よりエキエルが中心となり

制作が進められたエキエル版が

「ショパン国際コンクール」の推奨楽譜

として採用されています。



今、Amazonで検索すると

たとえば、バラード集。



ポーランド音楽出版社の

エキエル編(英語版)が2800円



エキエル版がなかった頃に

圧倒的に人気の高かった

パデレフスキ版だと2200円


国内の春秋社版だと1760円


お値段もさまざま。



もちろん、輸入版も国内版も

まだまだいろんな楽譜があります。



音大生の頃は、学校の図書館で

楽譜をチェックしたものです。


だって、いろいろ買うと高いんですもの!



コンクール出場者はそれぞれ

自分の解釈に合う

もちろん、推奨楽譜も考慮に入れて

楽譜を選んでいると思いますよ(╹◡╹)


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