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遠くの親戚より近くのピアノの先生!?レッスンの中身は♫

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ご覧いただきありがとうございます。今日は、当教室の45分レッスンの流れについて書いてみようと思います♫

近隣の他のお教室では30分レッスンのところが多いようです。私は元々小学校の教員だったためか、一校時45分の中で展開してまとめる、というのが体にしみついていて、どうも30分だと時間が足りません。

教室に来たらまず机の椅子に座ります。レッスンノートで一週間の練習を報告したり、出席シールを貼ります。次にワークの丸付けを。間違ったところは一緒に解き直し、次の宿題の予習で、新しいことを勉強することもあります。そこから聴音ゲームをしたり、初見視唱をして、15分はかかりますかね。それから、さあピアノに向かって30分弾く、という流れです。

それとレッスン時間が30分では足りないと感じる理由がもう一つ。それは、レッスンってピアノを教えるだけではない側面があると感じているからです。

マンツーマンで、何年も生徒さんの成長をみさせていただくって、ピアノの先生の特権ではないでしょうか。
学校の先生だって、塾の先生だって、8年10年それ以上に長いお付き合いになることって無いと思うのです。そこに、ピアノ教師はピアノを教えるだけではない、もう一つの役割があるのではないかと勝手に考えています。

生徒さんも、生活の中でピアノだけ弾いてるわけではありません。学校のこと、家族のこと、勉強のこと、部活のこと、お友達のこと、たくさんのことがあって。それらを抱えながらピアノを弾いているわけですよね。
そうすると時には、教室に来てくれたはいいけれど、何かがつらくて、とてもピアノを弾ける状態じゃない時もあったり。反対に何かいいことがあり過ぎて、おしゃべりが止まらなかったり。そういうものを受け止めてあげる時間も含めてのレッスンだったりします。

また、お家でピアノの練習時間をちゃんと確保していただくためには、生活時間そのものを見直さないといけない時もあり、そうするとご家族とも話し合ったり、時には子育て相談のようになることもあります。保護者の方との信頼関係なくして、レッスンが成立することはない、と考えています。

「遠くの親戚より 近くのピアノの先生」そんな風に思っていただけるように、お子さんのよき理解者でいることも大切にしています。

多感な年頃を音楽の力で心を慰めたり、時に奮い立たせたり。ピアノを通して生徒さんたちの心に寄り添えたらと思っています。


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