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教室を始めたきっかけ&教材のご紹介 ①

12年前、教室を始めたのは、小3だった息子の同級生のママ友から「うちの子にピアノを教えて」と頼まれたのがきっかけでした。
自分の子どもたちに少し教える程度しかしていなかったので、自信がなくて断り続けていたのですが。
「鍵盤ハーモニカに夢中になってるから、楽しくやらせたいだけ」
「音符を読めるようにしてやってほしい」と。
それでもピアノの先生はたくさんいらっしゃるので「他の先生を探してみたら?」と言ったら、「あなたに頼みたいの!他の先生にだったら習わせたくない」と…。
どうしてそんなに私に?

S君と息子は幼稚園の頃から仲が良かったので、S君が私に馴染んでくれている、家が近くて通いやすい、という理由もありましたが。
「音痴(調子外れ)を直せないかな?中学に入って合唱コンが始まったら、皆に”お前歌うな”って言われちゃう」という言葉を聞いた時に、そうか…声楽が専門の私に習わせたいのか、と思ったのです。
「他の習い事も忙しいし、ピアノ専門の先生に“毎日◯分練習しろ”だの言われたら、むしろ迷惑」とも言われ。
S君にとって私であるべき理由・意味を考え、一念発起してお受けしました。

私は小さい頃から、声楽がご専門の先生に、ただピアノの前に座って弾くだけではない、幅広い内容のレッスンをしていただけてました。
音大入学後、”楽典が嫌い、ソルフェージュが苦手、即興演奏(伴奏付け)なんてやった事がない”という人がたくさんいる事を知り。
私がそれらを苦手意識もなく当たり前にやれていたのは、全て先生のおかげだった、とても幸せなレッスンを受けられていたんだという事を、しみじみ感じたので。
同じレッスンを目指しました。

今は、音符やリズムを習得しやすい便利なカード類、多種多様なワークやソルフェージュなどのテキスト類が、たくさん発売されているので。
気に入ったものを少しずつ買い揃え、生徒さんの年齢や進度によって使い分けております。

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