電子ピアノ比較
電子ピアノを試奏が出来るイベントに行って、講師の立場から試奏し説明を聞いてわかったことについて、ご紹介致します。
電子ピアノは、奥行きがあればあるほど、テコの原理で動く鍵盤部分が長くなります。
これがポイント。
鍵盤は見えている部分だけでなく、奥行きの分も鍵盤が隠れていると考えて下さい。
奥行きのないコンパクトなタイプは、安価でスタイリッシュで省スペースで良さそうに見えるけど、タッチが軽すぎて試奏して驚いてしまいました。
奥行きがあればあるほど、生ピアノに近いタッチで弾けました。
スピーカーの位置も工夫されていました。
通常、電子ピアノは下にスピーカーがあるため、日頃電子ピアノを弾いている方は、発表会などでグランドピアノを弾くと、音が顔の前からダイレクトに聴こえることにビビってしまうこともあります。
スピーカーが上方にも付いていて、音が顔の前から聴こえるタイプは、聴きやすく練習しやすく、グランドピアノ演奏時の聴こえ方に近いものを感じました。
安価な電子ピアノの欠点として、強弱が変に極端になるという点が気になりました。
生ピアノならちょうど良いはずのタッチで弾いていて、程よい強さで弾くと強すぎてビックリしたり、程よい弱音で弾くと極端に弱すぎたりして、試奏していてとても戸惑ってしまいました。
生ピアノの構造をそのまま使って、音を出す部分だけ電気、というハイブリッドなものもありました。
見た目も中身も(発音部以外は)小型アップライトピアノ!
タッチ感も違和感なし。
どうしても生ピアノは置けない、でもピアノタッチにこだわりたい、という方に最適です。
電子ピアノもどんどん進化していて、久々に電子ピアノをたくさん比べてみてたくさんの驚きと発見がありました。
電子ピアノで練習される方も増えています、
ご購入の際は、インターネットではなく、楽器店で(先生や楽器店スタッフさんに)値段やメーカーによる違いを説明してもらいながらお選び下さい!
楽器店が入っているショッピングモールでは、季節ごとにイベントスペースで試奏できる電子ピアノフェアがあったりしますよ。
写真やレビューではわからないことがたくさんあります。
ご自身の目と耳と指先と身体で感じながら、実物を比較してのご購入をオススメします。
電子ピアノは、奥行きがあればあるほど、テコの原理で動く鍵盤部分が長くなります。
これがポイント。
鍵盤は見えている部分だけでなく、奥行きの分も鍵盤が隠れていると考えて下さい。
奥行きのないコンパクトなタイプは、安価でスタイリッシュで省スペースで良さそうに見えるけど、タッチが軽すぎて試奏して驚いてしまいました。
奥行きがあればあるほど、生ピアノに近いタッチで弾けました。
スピーカーの位置も工夫されていました。
通常、電子ピアノは下にスピーカーがあるため、日頃電子ピアノを弾いている方は、発表会などでグランドピアノを弾くと、音が顔の前からダイレクトに聴こえることにビビってしまうこともあります。
スピーカーが上方にも付いていて、音が顔の前から聴こえるタイプは、聴きやすく練習しやすく、グランドピアノ演奏時の聴こえ方に近いものを感じました。
安価な電子ピアノの欠点として、強弱が変に極端になるという点が気になりました。
生ピアノならちょうど良いはずのタッチで弾いていて、程よい強さで弾くと強すぎてビックリしたり、程よい弱音で弾くと極端に弱すぎたりして、試奏していてとても戸惑ってしまいました。
生ピアノの構造をそのまま使って、音を出す部分だけ電気、というハイブリッドなものもありました。
見た目も中身も(発音部以外は)小型アップライトピアノ!
タッチ感も違和感なし。
どうしても生ピアノは置けない、でもピアノタッチにこだわりたい、という方に最適です。
電子ピアノもどんどん進化していて、久々に電子ピアノをたくさん比べてみてたくさんの驚きと発見がありました。
電子ピアノで練習される方も増えています、
ご購入の際は、インターネットではなく、楽器店で(先生や楽器店スタッフさんに)値段やメーカーによる違いを説明してもらいながらお選び下さい!
楽器店が入っているショッピングモールでは、季節ごとにイベントスペースで試奏できる電子ピアノフェアがあったりしますよ。
写真やレビューではわからないことがたくさんあります。
ご自身の目と耳と指先と身体で感じながら、実物を比較してのご購入をオススメします。
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