発表会で人気のギロック

つきみ野・東林間ピアノ教室
ピアノフォルテ音楽教室です。
こんにちは。

合同発表会のプログラムができあがり、そうこうするうちに、本番が近づいてきました。企画担当の先生方には感謝しかありません。

今回は５年に一度の記念発表会なので、73組参加で豪華な内容です。　
プログラムを作曲家で見ると、やはり発表会向けのギロックを弾く方が多いです。

ギロックの魅力は…
近現代的でお洒落な響き
リズミカルで乗りやすい
歌いやすい旋律
標題があってイメージやストーリーを描きやすい。
音域が広く弾き映えがする
など、曲により様々です。
ドビュッシー、シューマン、ブラームス、ラフマニノフのような曲もあり、バラエティーに富んでいます。
大人が弾いてもステキです。
そして、とても勉強になる曲が多いです。

私が小学生の頃、宮沢明子先生のNHK教育番組「ピアノのおけいこ」で、ギロックの「まぼろしの騎士」が取り上げられていました。私はこの曲をとても気に入り独学で練習し、友人の前でも弾きました。
ところが、友人の感想は「短い曲だね」の一言。
生徒さんにこの曲をすすめても、「むずかしそう~」「くらい~」などの感想が多いのです。かくして、この曲を発表会で弾いた生徒さんが未だにおらず、残念です。

それはさておき、生徒さんにとって思い出に残る発表会となるように、できるだけのサポートをしていきたいです。