日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ピアノ講座・バイエル82番について解説いたします。

ピアノ教室.COM

育脳にピアノは、とても効果的です。

《3歳からはじめてのピアノ個人レッスン》
茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を
開いております稲野辺純子です。

いつも私のブログをご覧くださり

ありがとうございます。

【ピアノ講座】バイエル Beyer 82番について

今日は、バイエル82番について
解説します。

Allegretto(はやめに)

***

この曲で初めてE dur(ホ長調)の

音階が出て参ります。

調号が4つのシャープ

(fis・cis・gis・dis)

82番を練習する前に、

E durのスケールを練習しておくと

良いでしょう。

***

前回の81番では、

A dur からD durへの転調でしたが、

82番では、

E dur からA dur への転調になります。

今回の転調は、

調号を使わずに、臨時記号で

行われています。

レのシャープがナチュラルになることで、

実質的にA dur に転調しています。

転調に伴い

曲調も変化しています。

特に左手の伴奏形は、分散和音から

ワルツの伴奏形(いわゆるブン・チャ・チャ)

しかもスタッカートに

変化していますので、

3拍子の拍子感をいかしましょう。

最後の6小節を除き

曲全体を通して

アウフタクトの流れになっており、しかも

前後8小節はアクセントが

ついていませんので

拍感を中間部よりは

強調せずメロdぃーの流れを

楽しみましょう。

私の解説動画がありますので、
どうぞ練習の参考になさってください。
https://youtu.be/qbqhb6U6xBo
稲野辺純子ピアノ教室では、ただいま
春の生徒募集キャンペーン中


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント