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エミール・ガレで感性が研ぎ澄まされました!

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エミール・ガレで感性が研ぎ澄まされました!

茨城県陶芸美術館にエミール・ガレとドーム

の作品を観てて来ました。

アール・ヌーヴォーを代表する

フランスのガラス工芸家

エミール・ガレ

(1846〜1904)

フランス北東部の

鏡ガラス工場を経営する事業家の

家庭に生まれる。

文学・哲学・鉱物学・建築学・装飾美学に

優秀な成績を修めた彼が

最も深い造詣を見せていたものは、



さらに大家と称されるものは

植物学

当時の美術界を揺るがしていた

ジャポニズム



象徴主義

パリ万博をはじめ出店された作品の芸術性は

比類なきもの。
***

今回は出展されませんでしたが、

例えば1892『トリステスの花器』

という作品には、

金・銀・玉虫でおだまきを装飾し、

銀箔を封入し、

水蒸気の中に

ボードレールの詩が

隠されています。

静寂をたたえた青

夜空を求める姿

夜空の冷たい月

真実の悲しみ

この観念を作品に昇華

***

つまり

ある観念を空想の世界に放り投げると

空想と幻想のが入り混じった世界の中で

芸術家たちの魂が

共鳴しあい

詩人は言葉を用い

作曲家は音を用い

そして

ガレはガラスを用いて

この世に作品として生み出した

***

そしてこの時代の芸術家たちの

共鳴しあう魂の中から

音を用いて独自の観念を

表現したのが、

ドビュッシー

***

時代を超えて残る本物は、

分野は違っても私たちの魂を揺さぶる

《何か》

を持っています。

日常を離れ

時にはその《何か》に触れることで

自分の中の点と点がつながり

一つの線が見えてくる

今回はそんな

経験をすることができました。

茨城県陶芸美術館の許可を得て

撮影しております。



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