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ニ長調からト長調への転調(バイエル80番)

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[ピアノ講座】バイエル80番

今回は、バイエル80番について
解説していきます。
これまでに、#系のスケールを
学んでまいりました。
#1つが G Dur(ト長調)
#2つが D Dur(ニ長調)
#3つが A dur(イ長調)
この80番では、曲の途中で調が変わる
転調をびます。
始めと終わりの8小節はD Dur
真ん中の8小節はG Durで
できています。
ですから、
最初にファとドに#が、
ついていましたが9小節〜16小節では、
 ドにナチュラルがついて
(つまりドの#が消えて)
#がファのみになります。
調号としてきちんと表記されているので
わかりやすいと思います。
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前後に出てくるD Durにおいて
気を付けなければならないことに、
調号の他に現れる
臨時記号です。
ソとレの#はいいのですが、
ミに#がつきますと
鍵盤上のファを引きます。
元々ファと表記されているところは
実際にはfis(ファの#)を
弾くことになります。
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また9〜16小説では、
手の交差が出てまいります。
まず左手を弾けるようにし、
その後左手は、鍵盤上に音を出さずに
置いたまま
その上を右手が飛び越えて
弾く練習をしましょう。
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また前打音と言われる装飾音符が
出てきますが、今回は、
この前打音は、
拍の前に
出して
弾きましょう
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楽しい3拍子の曲ですので
左手は、<強弱弱>の
ワルツの伴奏形を
保ち
右手は、クルクルと回転したりジャンプしたりする様子を
イメージしながら弾いてみましょう
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私の解説動画を載せましたので、
参考にぜひご覧ください。
https://youtu.be/44ED74zis6Y
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