はじめてのイ長調（バイエル79番を解説）

茨城県ひたちなか市・那珂市で
ピアノ教室を開いております
稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧くださり
ありがとうございます。
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バイエル 79番
今回は、バイエル79番について解説します。
A Dur (イ長調）・Comodo(急がないで）
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バイエルの中で、初めてA Durが
出て参りましたので、
79を練習する前に
#が3つfis ,cis,gisついた
A(ラ）を主音とする
スケールをマスターしましょう。
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このA Durのスケールが、自由に
弾きこなせるようになってから
79番の練習に入りましょう。
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最初の8小節は、2小節が
1つの単位となり
左右ずれながら対話をするように
チェーンが繋がるように
二声で出来ています。
アーティキュレーションが
細かいので次々に現れる
スラーの最後の音の
処理を丁寧に
行いましょう。
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次の８〜１６小節は、
左手が先導しながら
最初の８小節のバランスを
反転させて進んでいきます。
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最後の17〜24小説は、
右手のスケールのための
練習になり
左手は、右手を支える役目を
担っています。
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私の解説動画を上げておきますので
ぜひご覧ください。
https://youtu.be/NNbMORiU63o
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