ショパンの心臓

ショパンコンクール【ファイナリスト】結果発表！(ハロウィンキャンペーン）

茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を開いております

稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧いただき
ありがとうございます。

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いよいよ昨日、ショパンコンクールの
ファイナリストが発表されました。



3次予選の23名の中から12名が
進出されました。


そのうち日本人は、2名。
小林愛実さんと、反田恭平さんです。

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また、10月17日は、ショパンが亡くなった日で
この日コンクールはお休みです。

1849年フランスで亡くなり、
パリの墓地に遺体は埋葬されましたが、
ショパンの心臓は、姉ルドビガによりポーランドに
密かに運ばれました。

ポーランドを愛しながらも、ロシアなどの支配下にあり
祖国への帰国は、叶いませんでした。
『せめて心臓だけは、祖国に戻してほしい。』
というのが、ショパンの生前からの願いでした。
ショパンの最後を看取った姉は、決死の覚悟で
ショパンの心臓をドレスの下に隠し国境を越えたとか。
ワルシャワの聖十字架教会の柱の中に
今でも静かに眠っています。

ショパンにとってポーランドは、誇りでしたが、
政治的にも、歴史的にも苦悩の時代を経たポーランドの人々にとっても
ショパンの存在は、誇りそのものであります。
ですから 10月17日は、コンクールが行われずに
聖十字架教会ではショパンをしのび
コンサートが行われます。
そして、18日~20日ピアノコンチェルトによる
本選ファイナルが行われます。

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【予告】
当教室では、10/23(土）〜10/31(日）の期間
ハロウィンキャンペーンを行います。
先着3名となっておりますので、入会をお考えの方は
この機会をお見逃しなく！