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『別れ』ブルグミュラー作曲を解説いたしました。

ブルグミュラー 12番『別れ』をYouTubeにアップしました。

ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を開いております


稲野辺純子です。

いつも私のブログをご覧くださり有難うございます。

ブルグミュラー作曲Op ,100-12
『別れ』の解説をいたします。

***

その前に、

まずは、作曲者のブルクミュラー

についてですが

1806年に、ドイツのレーゲンスブルクで

生まれます。

指揮者・ワイマール劇場監督のお父さんから

ピアノの手ほどきを受けます。

1832年・26歳の時フランスのパリに移住し、

ピアノの教師として、

人気を得ながら

600以上もピアノ教育用の曲を

残してくれました。

皆様ご存じの

メンデルスゾーン・ショパン・シューマン・リストなどが

生きたロマン派という時代に、

ブルクミュラーも含まれます。

なので、バイエル教則本を、学んだあとに

弾いてみると、ちょっと大人っぽく感じられるのでは

ないでしょうか?

*******

それでは、『別れ』について

解説いたします。

a moll (イ短調)・4分の4拍子

Allegro molt agitato

アレグロ モルト アジタート

(イタリア語で、興奮してとても速く)

8分音符と3連符の違いを理解し、

特に4小節から5小節のつなぎ目は

配慮しましょう。

1/2と1/3のつなぎめにrallentando

が使われており美しく移行できると

素敵ですね!

中間部に楽しかった思い出を盛り込み

曲全体を通し、別れに至る物語を

イメージするとドラマチックな演奏になるでしょう!

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それでは、私の演奏と解説をご覧下さい。

https://youtu.be/5K6KbAK4ENg

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