ピアノを長く続けてこそ得られるものがある

ピアノの生徒さんはみんなそれぞれ

いろんなタイプの子がいますが

Aちゃんは間違えると

悔しくて怒ってしまうタイプ

小さい時は悔しくてよく泣いていたのですが

最近は泣く事はなくなりましたが

やっぱり間違えるとイライラしてきます。

何度も『大丈夫だから怒らないで』と言っても

耳に入らない様子、、、、。

ピアノはある程度進むと

曲も長くなったり難易度も上がるので

できないところを間違えやすい所を

何度も練習したりする繰り返し練習が

必ず必要になってきます

根気よくコツコツする事が得意なタイプの人は

いいですが

みんながみんなそういうわけではありません。

なのでこちらも色々手を変えて気分を変えながら

進めていくのですが。

Aちゃんも怒りながらもそれでも


幼稚園から今（小５年）まで練習を続けてきたので

今ではショパンのワルツとかももだんだんと

弾けるようになってきました。

続けてきたからこそです。

上手くできなくて落ち込んだり

怒ったり、嫌になったり、色んな事があっても

大丈夫！必ず弾けるようになります。

その先にある満足感や達成感は

頑張った人にしか味わえません！

小さい時からコツコツとつづけて

身につけてきた事は後になって気がつけば

とても大きな財産になっています！

今はわからなくても

それを子供達にも感じて欲しいなあと

いつも願っています