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グレゴリア聖歌のネウマ譜

こんにちは!
安芸郡府中町たなべピアノ教室の田辺 ルミです。

エリザベト音楽大学の佐々木悠先生による

グレゴリア聖歌ワークショップ
〜アヴァ・マリアをネウマで歌ってみよう〜

に参加してきました。

エリザベト音大の校舎を外側から見ると、

ネウマ譜が・・・


クラシック音楽の根源である

グレゴリア聖歌ですが、

その中世の時代に使われていた楽譜が

「ネウマ譜」です。



多くの人は、先ほどのエリザベト音大

の校舎に書いてあるような楽譜を

ネウマ譜と呼んでいますが、

これは四角記譜と言い、

厳密に言うと、本物のネウマ譜は

4本線などはなく

カリグラフィーで書かれた歌詞の上に

羽根ペンで書いた独特なごにょごにょと

した線で、旋律的朗読の

上がり下がりや

テンポ感を表していたそうです。

これは9〜10世紀に出現した

ものだそうです。


その後、

13世紀ころまでに

四角音符、四本線が現れ、正確な音高も

示されるようになりました。

ちなみに、四本線のドの位置は、

現代の楽譜のハ音記号のように

真ん中がドになります。

その他にも楽譜から

いろいろなことを読み取り、

参加された皆さんと一緒に歌ってみると、

中世の時代の修道院で歌っているような

感覚になりました。

以前から知りたかったネウマ譜について勉強し、

有意義な時間を過ごすことができました。

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