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自分と仲良しになる

こんばんは。
随分ご無沙汰してしまいました。
日曜日の夕方いかがお過ごしですか?


薔薇も終わってまもなく紫陽花が咲きそうです。

今日は自分の感情と仲良しになる方法についてのお話です。

みなさんはお子さんやご家族、またご友人に言いたいことがある時は何に気を付けていますか?

例えば嫌なことをされた時それを伝えるのって難しいですよね。


「それ辞めて❗️」って言っちゃうと言い合いになったり、雰囲気が悪くなってしまったり。

でも我慢していてもストレスが溜まってしまう。

私も苦手でした。
揉めるのが嫌でついつい我慢して、そして溜まりかねて伝えるから言い方がキツくて結果
険悪な雰囲気になってしまう。

「それなら我慢せず伝えれば良かった」を
繰り返していました。

心理学を学ぶと、まず相手の話の聴き方を習います。

「えっ!私聞き上手だと思ってたけど
 全然ダメだった〜」って思いました。


そして次に脳の仕組み、そして伝え方を学びます。

伝え方「〜は辞めて」逆に「〜して」は
相手の行動をコントロールすることになるのでカチンときやすいのです。

それよりもそうされて自分がどう思ったかを伝えること(Iメッセージと言います)

例えばせっかく夕飯を作ったのに、ご家族が連絡無く外で食べてきてしまった時に

「何で連絡くれないの‼️いつも言ってるでしょ」ってなりますよね。

どう考えても悪いのは相手!

ムカツイちゃいますよね。

「怒り」って第二感情なんです。

怒りの前に何かもう一つの感情があるはず。


せっかく作ったのに連絡もしてくれないなんて、私のこと尊重してくれてないの?

待ってる私の気持ちを考えてくれないなんて悲しい

などなど。

その最初の気持ちだけを伝えることが大切です。

色んな感情の枕詞を付けずに、サラッと
「待ってる私の気持ちを無視されて悲しかった」のように。

その後自分が期待した言葉を言ってくれなかったり、言い返されたりしても大事なのは自分がどう思ったかを伝えることが目的。

そこで怒りが湧いた時は
「私はこう言って欲しかったんだな」と自分の気持ちを整理し、よしよしする。

その繰り返しで、まず自分の気持ちと仲良くなることが大切です。

そして自分を大切にするために言うべきことはIメッセージで伝える。


その後お相手がどうするかはお相手の問題。

それをコントロールしようとするとそこにストレスが生まれます。


相手を変えるより自分を大切にすることの方が大事だと私は思います。


伝え方についてはまた詳しく書きますね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます


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