褒めるより大切なこと

おはようございます。
昨日の雨から急に寒くなりましたね


生徒さんしっかり寒さ対策をして来てくれました。

少し前までは上着のボタンやファスナーを
お母さまやお姉ちゃんに留めてもらっていた
小さな生徒さんも自分で出来るようになっていたりします。


他にもお靴をそろえたり、教材の出し入れや
宿題のページを開けて譜面台に置くのも
少し時間はかかりますが出来ることは自分で
して貰います。



Aちゃんのお母さまが、お正月に2年振りに帰省され時に
「玄関でお靴を揃えたり、脱いだコートを綺麗に
畳んだことをお姑さんに褒められました。
いつもレッスンの時にしているからですね」って
おっしゃっていました。


ピアノ教室はほとんどの生徒さんが幼い時から
10年近く通ってくださるので、音楽以外の
成長のサポートもしたいと思っています。


ちっちゃなおててで一生懸命
ボタンを留めている姿は本当にかわいくて
キュンキュンします。

キチンと出来た時は生徒さんもわたしも嬉しくて
一緒に喜びます。

「褒めるのではなく、喜ぶ」これ大事ですアップアップ

「褒めて伸ばす」って一見良いことのようですが
褒め方によっては「失敗を恐れてしまう気持ち」が
生まれてしまうこともあります。

出来たら「エライ❗️」ではなく
『出来たね～』と喜んであげてくださいね。

大人も子供も自分がしたことで誰かが喜んでくれると
嬉しいのです。



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