湯山昭「お菓子の世界」と「音の星座」

ゆきこピアノ教室です
ご訪問ありがとうございました


湯山昭先生の

「お菓子の世界」「音の星座」

本棚の中でも直ぐに取り出せるくらいです


「お菓子の世界」の初版は1974年

なんと47年も愛され続けていいます

バウムクーヘンやシュウークリーム

どこかの発表会で必ず演奏されているくらい大人気曲。

もう１冊、私がひそかに好きな姉妹版の

「音の星座」は初版２００９年

お菓子の世界とほぼ同じレベルの曲集です。全２８曲


湯山先生のまえがきに

素敵なこと書いてくださってます

人間はそれぞれ心に大きな宇宙を持っている

感性が豊かになればなるほど

その宇宙は果てしなく広がっていく・・・

ピアノを弾くと、音たちは耳から体の中の

心の宇宙を通り抜け、外に拡散していきます

ここで大切なのは

心の宇宙でどんな豊かなファンタジーを

奏者が思い描くことができるかで

音楽の表現が決まってしまうことです・・・


と、まだ続きますが

最後にタイトルから心の宇宙で感じた

イメージを膨らませて

自由で奔放なピアノ音楽を楽しみながら

創造してください

（以上先生のまえがきより）


音の星座には

連弾曲も３曲ありますが

「子猫のジャズワルツ」を数年前に発表会で親子連弾して頂き

とても可愛らしかったですよ

これからの子供たちが

ピアノレッスンを通して

創造性や創作意欲を高めてくれたら

嬉しいです