右脳は芸術・左脳は言語はもう古い!?
さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。
一昔前は、左利きの人(←わたくし)は右脳が発達してるから芸術に向いてるとか、
言語は左脳を使うんだとか、よく言われましたよね。
ですが、今は脳科学の発展によって
「右脳は感覚、左脳は思考」
は古いそうなんです。
音楽と言語は、同じ場所で認知されていて、
左右両方の大脳半球を使用しているとのこと。
さらに!
音楽の方が、言語より脳を広範囲で使用していることがわかってきています。
乳幼児期には話しかけたり、笑いかけたり、様々な刺激を与えることで脳が発達していくといいますが、
音楽は脳の広範囲に刺激を与えるんですね。
また、幼児期の言語習得に聴覚がとても重要な役割を担っていますが、
音楽のトレーニング(レッスン)をある程度長期に渡って受けると、
聞こえている音の中から、意識的に聴きたい音を聴くという聴覚が発達するそうです。
(確かにクラシックの時は、バッハを弾いてると「左手もっと聴いて!」って先生に言われたし、ジャズの時は「ベースもっと聴いて!」って言われたなぁ、、、笑)
音楽で聴覚の発達を促し
言語の発達にいい影響ができたらgood!
私はピアノを通して、技術や音楽の習得もさることながら、心が豊かに、そして知性豊かな人が増えたら嬉しいなぁ!と思ってレッスンしています(^-^)
(もちろん、年齢や個人差があるので、その方に合わせたやり方で)
まさに
音楽で脳トレ!
ですね。
"脳科学と音楽"
は非常に興味深いテーマです。
どんな研究がされているか、私が勉強したことをまたこのブログでも書いていきたいと思います。
ただいま生徒募集中です♪
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