絵本と音楽

主に幼児の生徒さんを対象に、ピアノのレッスンで絵本を使用しています。

生徒さんが絵本を読むとき、生徒さんへ読み聞かせをするとき、ほとんどの生徒さんが読み終えるまで集中することが出来ています。

普通に絵本を読むだけでも、集中出来たり、想像力が増したりと良いことがたくさんあります。

レッスンでは、
絵本に出てくる「ゆっくり歩く、ジャンプする」などの動作に音をつけたり、

「赤い自動車ぶーぶーぶー、黄色い自動車ぱっぱっぱ」など、クラクションのニュアンスの違いをよりわかりやすく音で表したり、音程を変えたりして遊んでいます。

何回か重ねるうちに生徒さん自身が読みながら音もつけられるようになります！

ぶーぶーぶーは長い、ぱっぱっぱは短いと、楽譜が読めなくても弾き分けられます！

音によって雰囲気がガラリと変わることがわかったり、音のニュアンスの違いを聴き取る力を養う事が出来ます！