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家では弾けたのに…は何故起こる!?①

こんにちは!府中市片町にある『舞ピアノ教室』です。
演奏とは指で歌うこと、指で気持ちをつたえることをモットーとし、日々楽しいレッスンを展開しております♪





記念すべき第一回目のブログのテーマは、【家では弾けたのに、お教室に来ると弾けなくなる】問題です。

きっと誰でも一度は経験があるのではないでしょうか?

お家で一生懸命練習した成果が発揮できないなんて、これほど悔しくて残念なことはありませんよね。



さて、何故この様な状況が起こってしまうのでしょうか。

原因が分かればいくつかの弾けなくなる理由が解決できます!
それどころか上達への近道にもなるはずですよ♪



性格や年齢、経験年数、環境による原因もあるのですべてを全員に当てはめる事はできませんが、

お家での練習の際に



1.姿勢

2.テンポ感

3.自分の出している音を注意深く聴く



を意識すると大分改善されるはずです!

「当たり前のことじゃないの!」と思われるでしょうが、意外とこの3つが出来ていない生徒さんが多いのです。





この3つのポイントについて、3回のシリーズに分けてお話したいと思います。







今回はまず「姿勢」についてです。





ご自身、もしくはお子様がご自宅でピアノに向かった時、背中が丸まっていませんか?

ピアノと椅子の距離は合っていますか?

椅子の高さは合っていますか?

足を絡ませたり、組んだりしていませんか?

小さなお子様の場合、椅子の上で正座や立て膝をしたり、椅子に座らずに立ったまま弾いていませんか?



姿勢が崩れると当然手のフォームも崩れます。


その姿勢と手のフォームに慣れてしまうと、お教室で「正しい姿勢」で弾こうとした時に違和感を感じてしまうのです。

これがお教室で弾けなくなってしまう原因の一つです。


この「姿勢」に隠された原因に気が付かないままでいると、慣れてしまった悪い姿勢とフォームの方が上手く弾けると錯覚してしまう恐れがあるので、お家でもお教室の時と同じ姿勢で弾くように心がけましょう!



姿勢を正して弾くことは、今後の上達にも大きな変化があるはずですよ♪



それでは次回は原因の2つ目『テンポ感』についてお話したいと思います(❁´◡`❁)


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