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小4生〜テストの点数を爆上げした「発表会」

毎年恒例だからつい
なんとなく出ていた「発表会」


ところが


これを「大きなチャンス」ととらえて
「悩み」が「強み」に向かっている
そんな事例をご紹介します。



小1からピアノを習い始めたSちゃんには
歳の離れたお姉ちゃんがいるため
小学校に入学した時点で

・「テスト」というものがあって
・それがいい点だと「とても良いことがある」

そんな風に思っていたようで
私にもよく「テストの話」をしてくれていました。


ところが


どういうわけかSちゃん、
どのテストでも
なかなか「100点」がとれません。



それどころか



けっこうヤバイ感じに!



レッスンのたび、
「せんせー、どうやったら100点ってとれるの?」
なんて聞いてくれるので
ついつい私も、
Sちゃんが来るたびに
「ドリル、やってる?」とか
「学校で先生のちゃんと聞いてる?」〜なんて
質問してました。



しかし、状態はいっこうに改善せず
Sちゃんは「通信教材」➡︎「塾」と
どんどん「家庭学習アイテム」を
増やしていったのです。


そうするとどうなるか


もともとSちゃんは
「児童館帰り」だったため
おうちに帰るのが遅かったのですが
そこへ「塾」が週に2日になると
さらに時間がなくなって
ピアノの練習なんて全くできなくなりました。



Sちゃんのお母さんも
そんな状態を気にされて

「全然練習する時間がとれないんです〜
 でも、Sはどうしてもピアノをやめたくないって
 いうんです・・・先生、こんなんでも
 続けてていいでしょうか?」と

ご連絡をくださいました。



私からの答えは
もちろん「大丈夫ですよ!」です。


ピアノさえ続けていれば
必ず解決に向かえるから



さて、この状況で迎えた
昨年の発表会前は
Sちゃんにとって4回目の発表会。



Sちゃんと私はお約束をしました。
「発表会の曲は絶対にアンプで演奏する」と。


・楽譜を読むのが苦手
・覚えるのが苦手
・人前で何かをすることが極端に苦手


これは、Sちゃんの「自己分析」です・・・
私も現状はこの通りだと思いました。


しかし、まだ小4
私には確信がありました。

今、本気で
行動を変えれば
現実が変わり
思考も変わる!


そこで提案

まず、
1.今までより少し難しい曲にじっくり取り組み

それを
2.丁寧に仕上げる

その上で
3.必ずアンプ(楽譜を暗記する)して演奏する


「この3つを絶対麿れるように一緒に
 頑張ろう〜そしたら
 学校のテストなんて簡単になるよ」


途中、
「もう無理」っていう瞬間が
何回も何回もありました。



でも本当によく頑張ってるれたと思います。



昨年11月の発表会本番
Sちゃんは
見事にアンプで演奏してくださいました。


ご本人はもちろん、お母さんも大満足!


「うちの子がこんなに長く
 一つのことに打ち込んだのは初めてです。
 今までとあまりにも違っていて
 びっくりしました」と、
言っていただきました。


そしてその後・・・


今月の茨城県が実施する
「学力診断テスト」
毎年、小中学校で実施されていますが


なんとSちゃんは
過去最高の点数をとったとのこと!


しかも、
国語と理科だけで合計20点アップ


詳細がわかっているのが
この2教科のみで
残りの教科のはっきりした点数は後日とは言え
すごい!


Sちゃん自身も

「先生の言った通りだった!私、
 もっとピアノ頑張る!」と大喜び!

私だってどんなに嬉しいか!


確実に大きな変化が実現しました。


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