ピアノ教室にできること〜遠慮なく助けを求めて！

昨日の記事に
「なるほど！」のコメントをいただきましたので、
内容をシェアしたいと思います。



ストリートピアノの活用法として
私は「とにかく弾いてきて」派。


結論から言うと
これはストリートピアノの活用法初級編


全国的に大流行のストリートピアノが
やっとつくばにも来た〜〜〜という一種の興奮から
うちの生徒さん達が
カッコよくピアノを弾くことで
自信を持ってくれたらな〜と、思ってました。
手法としては
「発表会が終わったら、忘れないうちにすぐ！
ストリートピアノに弾きにいく」。


しかし、中級〜上級編はこうです。


発表会前人前での緊張感になれるため
「ストリートピアノで個人的リハーサル！


なるほどです。


いや、全く気がつきませんでした。


教えて下さったのは神戸の先生。
（ありがとうございました！）


神戸にはもうすでに何箇所か
ストリートピアノがあるそうです。
だから、生徒さん達には
発表会前に弾きに行くことを
お勧めしていらっしゃるとのこと。


今年はもう間に合わないので
来年からはそうしよう！と決めました・・・
ただ、つくばのストリートピアノ、
クリスマス限定っぽい〜これが気がかり。



気がかりと言えば・・・・



中学生同士の悲しい事件がありました。


まだ詳しいことはわかっていないようですが、
考えただけで愕然とします。


何か、ほんの少しでも違った方向に、
問題解決に向かう糸口のようなものが
なかったのでしょうか・・・。


「奇跡的？」に今、日本は
コロナの新規感染者数が激減状態。


ここまでみんながあらゆる方面で
耐え忍んできたからこその結果であるはず。


じゃあ、思春期のこころの問題は？


一体何がいけなかったんだろう・・・・
そう考えた時、
我々「ピアノ教室」の運営者こそ
もっともっと
子ども達の心に寄り添うべきじゃないか？


子ども達、一人ひとりが
自分自身をより深く感じ、
考えていくためのお手伝いが
私たちになら、できるんじゃぁないか？



そんな風に強く感じました。


そして、生徒さんたちには
もっともっと
私たち大人に「助けを求めて欲しい」。


今はこれしか思い浮かびません。

つくば市　渡辺ピアノ教室は
「ピアノこころの保健室」に参加しています