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「ドラゴン桜」に思う

「バカとブスこそこそ東大に行け」

 原作は売れに売れた漫画、
 ドラマ化されて、さらに大ヒットした
 「ドラゴン桜」・・・覚えて
 いらっしゃいますか?
 
 
 もう16年も昔のドラマww
 

 その中で、阿部寛さん扮する
 暴走族上がりの弁護士(主人公)が
 雇われ先の学力的底辺校の
 落ちこぼれ生徒達に言い放った
 衝撃の言葉です。


 ここで東大を出しているのは
 学歴やら能力主義的観点から見た
 ある種「頂点」の具体例。


 誰にでもわかりやすいように
 出したのでしょう。


 そして、特別な才能がなくても
 努力すればチャンスは
 バカ・ブス〜誰だって
 手に入れることができる!
 それがこの主人公の理屈のようでしたが・・・
 




 どうやって生きていくか
 どんな人生を選びたいか

 
 「お医者さん」
 「サッカー選手」
 「ユーチューバー」
 「プロゲーマー」etc.


 大学受験の18歳になるまでに
 自分のなりたい姿を夢見ている子どもも
 いるにはいるでしょう。


 しかし
 高校生になるあたりから
 A.自分の学力的立ち位置=偏差値
 B.自分のやりたいこと=希望大学
   ⬇️
 AとBの距離に気づき
   ⬇️
 ・AとBを限りなく近づける=学力アップ
 ・AかB、どちらか一方を捨てる

 まずはこのどちらを選択する必要があります。
 「人生は選択の連続」


 そしてさらには
 「ひたすら努力」


 しかし、本当にそれで
 うまくいくのでしょうか?


 ただ努力するだけで、
 人生の節目をうまく乗り越えることが
 できるのでしょうか?

 
 単なる努力では難しい・・・・


 じゃあ、どうならいいのか?

「うまくいかないことに直面した時、
 どうすればうまくいくか?
 それを考える癖づけこそ必要」
 
 なのです。
 

 実はこの癖づけ、
 小さい時からピアノ学習を続けることで
 必ずつきます。


 ピアノを習う上で、
 「選択」することは多くあります。
 
 
 どんな曲が好きか。
 どんな曲を弾きたいか。
 どんな音で、どんな速さで
 どのように弾くか〜

 そんなことから始まって、
 最終的には
 「自分の人生の中に
  ピアノをどのような位置におくか」
 
 小さいうちからピアノと関わっている限り、
 選択の連続。

 しかも結局のところ、
 「自分自身で」考え、結論を出す必要があります。
 
 「演奏」を「発表する」のは
 その行動の最たるものです。

 だからこそ

 うまくいかないことに直面した時、
 どうすればうまくいくか?

 それを考える癖づけは
 自ずとできるのです!
 
 

 このブロブを書いている今、
 たまたま娘が側にいたのでちょっと質問〜
 私「東大に行ってよかったこと、ある?」

 娘「色んな意味ですごい人がいっぱいいたけど
   どの人も共通して思考力が素晴らしかった。
  
   そして、考えるだけでなく
   みんなしっかりと
   自分の結論を持ってた。

   そんな人に知り合えたこと自体が
   収穫だった。

   それに
   私はそんな人ではなかったけど、
   最終的に選択肢が広がった。」
 
 
 ・・・・と言うことでした。
  
  
 大学入学が人生の決定打にならないことは
 百も承知!
 しかし、自分の方向性をはっきりさせることや
 世界を(環境を)変える一つの方法
 であることは確か。


 そして、ピアノ教育が様々な面で
 この一連の作業に大きな効果を与えるのも
 確かです。


 だからこそ、「ピアノを習おう」!
 自信を持っておすすめします。




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