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「覚える」を大事にしませんか?

 今年1月の「大学受験共通テスト」は、
 去年までのいわゆる「センター試験」。

 うちの子達の頃はこの「センター試験」、
 私は「共通1次」世代(受けてませんがw)、
夫の時代はさらにその前身・・(名前は忘れました!)

 
 次々に、偉い方々が試行錯誤の末、
 「より望ましい大学受験のあり方」を
 「〇〇試験」という形にして提供してくださって
 いる様ですが・・・・・。


 それでも、いつも問題視されているのは
 「覚えればできる試験なんて意味がない」
 じゃないか?〜というところ。


 多分、
 「覚える」だけでは「考える」ことを
 しなくなる。

 ⏩考えないと「覚えた」ことをもとに
 「発展」しないから

 ⏩自由な発想や発明、
 社会全体の発展につながらない・・・・

 そんな風に
 「覚えること」が軽視されている様に
 私は感じています。
 


 
 確かに、言われてみればそんな気もするのですが
 最近よく思うのは

  本当に覚えることって、
  意味ないかな?   っていうところ。

 
 例えば、ピアノで「曲を学ぶ」とは、
 最終的に「演奏する」ことであり、
 そのためには「アンプする」=「覚える」

 覚えていく過程で、
 様々なことを学び、考え、努力して、
 たくさんのハードルを乗り越えます。


 小さい子でも、音大受験生でも、演奏家でも、
 ピアノ曲に関してはまず「覚える」ところが
 演奏へのスタート地点。


 勉強だって、本当はそうだと思うんです。


 まず覚えないと、理解が深まらないし、
 考えようがない!



 今の小学生たち(つくばなので100%公立校)の
 話を聞いていると、学校の先生から
 「覚えてくるように」言われることが
 非常に少ない様に感じています。


 小さいうちにたくさん!!
 覚えさせてあげればいいのに〜って、
 よく思います。


 実際、子ども達って、本当は覚えるの
 大好きですよ・・・っていうか、
 少しの訓練で、すぐに覚えます。


 そして、小さいうちに
 ちょっとした癖づけをすれば
 中学・高校と、覚えることが増えてきた時も、
 楽に覚えられて、
 しかも
 ちゃーんと、そこに「思考力」がセットで
 ついてきます。


 試験前に断片的なことをただ覚えても
 それが思考力につながりにくいのは
 当たり前。


 小さいうちから
 アンプの訓練をたくさんした子ども達が
 「覚える」ことに長けて、
 「思考力」「洞察力」にも長けるのも
 当然なわけです。
 
 
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