日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

生徒さんの声〜男子編

 こんにちは!渡辺貴子です。
 本日もご訪問ありがとうございます。 


 前回、女子高校生さんからいただいたお手紙を
 ご紹介しましたが、
 今回は男子高校生版!



 よく、男の子をもつ友人や男子生徒さんのお母様から
 「うちではろくに口をきかない」とか
 「何を聞いても返事は『バーカ』だけ!『バカ』は
  お前だ!!って言い返した」ww
 こんな、思わず笑ってしまうような苦情を聞きますが、
 そんな男子達も
 実にいろんなことをお考えのようですよ!
 


男子高校生(大学受験直前期、うちの発表会当日、
  会場にこっそり来てくださっていました!
  その時にいただいたお手紙です。)

「 ・・・(途中略)・・・・・自分は
  訳が分からないほど、ピアノの前に
  座りたくなる衝動に駆られる毎日です。

  深夜に弾いては母に怒られ、
  家族のドラマ鑑賞中に弾いて父に怒られ、と 
  勉強によって溜まったフラストレーションを
  癒すためにピアノを弾く、その時間を
  毎日、模索しています・・・(中略)・・・・ 
  先生からピアノを教わってた時間は、
  本当に充実した時間だったと思います。
  受験が終わったらバイトをしてピアノの安いのを
  買って音楽を続けていこうと思います・・・・・。」



 今読み返すだけで、この子とのレッスンの時間に
 一瞬でタイムスリップしていく感じです。
 そして、涙が溢れてきます。


 確かに、レッスンでご一緒していた当時、
 女子達ほど、いろんな話を聞くチャンスは
 ありませんでした。
 声を聞くのは来た時と帰る時の挨拶のみって日も
 たくさんありました。


 でも、卒業なさってからもこんなふうに
 手紙まで用意してわざわざ発表会に
 来てくださるなんて、本当に感激でした。


 彼はこの手紙を書いてくれた5ヶ月後、
 前回の女子と同じように第一志望の国立大学に合格。
 つくばを遠く離れて行きました。


 そして、バイトするより先に
 親戚からもらった「合格祝金」で
 念願の電子ピアノを買い、
 下宿先で弾いているそうです。


 人生100年時代。
 小さい時から大人になり、うんと歳をとっても
 できること・・・ 

 「ピアノが弾ける」には、
 こんな価値もあるんですね!


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント