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バロックの舞曲メヌエット(3)

私はピアノ講師として、ずっと
たくさんの方々を教えさせて頂いています。
と 同時に、

ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として
多くのコンサートで演奏させて頂いています。
本当にありがたい事です〜〜

・ピアノという楽器がまだ無かった、
ルネッサンス期〜バロック期の古い音楽は
ガンバで〜

・ピアノが隆盛になり、ガンバが消え去った
古典派モーツアルト以降の音楽は
ピアノで〜

大事な音楽の” 両輪” として
ピアノとガンバの勉強をして来ました。

両方の楽器を演奏する事で、
中世・ルネッサンス時代からの
西洋音楽の流れを体現できる。
これは大変良い勉強になっています。

さて、古楽器のコンサートでは
皆さんが良くご存知のバロック小品を
しばしばアンコールで演奏します

ペッツォルト作曲
(以前はJ.S.バッハ作曲と思われていました)
「メヌエット ト長調」BWV Ahn114

このメヌエットも、
そんなアンコール曲の一つです。

・メロディ(右手)をフラウト・トラヴェルソや
バロック・ヴァイオリンなどの高音楽器で、

・通奏低音部(左手)をガンバとチェンバロで
演奏したり。

お子さんのレッスンでは 時に
ガンバを持って来て弾いたりしましたよ〜
みんな興味しんしん!

弦楽器のボウイングや
音の出方、つながり方は
間近で聞くと分かりやすいですね。

上記のメヌエット前半をガンバで弾いてみましたので
良かったら
『和泉市うえのピアノ音楽教室YouTube』を
検索の上、ペッツォルトのメヌエットを
お聴きください〜

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