カンパニュラ「鐘」〜小さな花、鐘の音楽
小さな紫色の野草を
摘んできて差しました。
ふと調べたら、名前があった!
当たり前?
濃い紫色の花は ”カンパニュラ”
Camnanulaはラテン語の
campana = 鐘 のこと。
花冠の形から。
音楽でも「鐘」と名のつく曲は
たくさんあります。
・リスト作曲(パガニーニ作曲/リスト編曲)
「カンパネラ」
ピアニスト、フジコヘミングさんの演奏を
テレビなどで聴かれた方も多いでしょう。
● 音源をお聞きになりたい方は
和泉市うえのピアノ・音楽教室アメブロ
本日付けの記事をご覧くださいね〜
Campanella もイタリア語の”鐘 ”
もちろん音楽の源泉は
ヨーロッパの教会の鐘の音です。
鐘という曲名でなくても
〈同じ音を回るフィギュア〉の場合、
鐘を表していると考えられます。
・ロシアの作曲家ラフマニノフ作曲の「鐘」は
ド迫力の鐘の音、ロシア正教の教会の音ですね。
・フランス17〜18世紀ヴェルサイユ宮殿で活躍した
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のマラン・マレ作曲
「サント・ジュヌビエーヴ教会の鐘」も
ヴァイオリンとガンバの掛け合いが素晴らしい曲です
小さな紫色の花から
脱線(?)しましたが、
もう一つの小さな花は
”マツバウンラン(松葉海蘭)”
花言葉は 喜び、輝き
5ミリも無いささやかな花に
『輝く 喜び』
花言葉にジ〜ンとなりました。
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