子どもピアノ〜中級　レッスンの様子

【子どもピアノ】中級のレッスンチューリップ黄の様子です。
中級になると大体のお子さんは、音読み、リズムなどは
ほぼ大丈夫になって、音楽の幅も広がります。

まだまだ指を鍛える事は必要なので
ハノン教本や音階、アルペジオ（分散和音）の練習もします。
これらはアスリートもやっている、ストレッチ、筋トレみたいなものですね。

素敵なロマン派の曲も〜

中級者が良く取り組むブルグミュラーという曲集があります。
ドイツ生まれ、パリで活躍した作曲家・ピアニストで
弟も天才作曲家と評されていました。

19世紀のロマン派の作曲家らしく、
「素直な心」「清らかな小川」「貴婦人の乗馬」「焦り」「別れ」など

タイトルも音楽もぐっとイメージしやすいものです。

小３の♪ちゃん　ブルグミュラー「素直な心」
初めての曲を一人で取り組んで両手で弾いてきました。

小3の♪ちゃんがブルグミュラーの「再会」を弾きました。
２〜３回目のレッスンで仕上げ！
小さな手と、やっとこさ届くペダルで頑張っています！

また、バロック音楽や古典派の音楽も取り組んでいきます。

もちろん、鬼滅も！（笑）
鬼滅の「炎」や「紅蓮花」をカッコイく弾くにも
指トレは必要ですよ〜〜

そうやって、いろいろな音楽に取り組むと、

『感性（感じる心）』

『美意識（美の感覚と様式）』

『実現（自分で弾く）』

『自信（気持ちの核）』

　、、、、

が、自然に入っていきます。

そのお子さんの中に、
なにか 新しい 感覚・感性がふっと育ったのを見ると
とっても嬉しいです。

当教室では、生徒さんの”好きな曲、音楽”を軸に
楽しんでピアノを弾き、
興味を音楽に繋げるようなレッスンをしています。
ただいま生徒さん募集中です。
ぜひお気軽に体験レッスンにお越しください。