神様のいたずら？

今日、5月末で、教室を卒業をした中学生のお母様からのご連絡。
先日、ブログでも書いた
"ノー練習で引き受けていた生徒さん"
小学校6年の最後に音楽の先生から伴奏者がいないから、やってほしいと言われ、嫌々ながらも頑張って弾けた生徒さん。その後は、自ら弾きたい曲が仕上がるまでオンラインレッスンで延長し、5月末に教室を卒業したのです。

それから、2か月の今日…
教室のお盆休みは今日からでしたが、振替レッスンがあり、明日からお休みです。
そんな中…
卒業した元、生徒さんが、またまた、中学でクラスにピアノが弾ける子がいないので、頼まれたの事。
気は　乗らないけど、まず2か月で弾けるのか？どうなのか？
それと、とても忙しいお子さんなので、早朝か夜間しかレッスンできない事も含めて、レッスンが可能なのか？とのお問い合わせ。
とりあえず、教室は　お休みなのですが、コロナ禍で田舎に帰省もできないので、特に予定もなく、レッスンを引き受ける事に決定。
娘(茉里先生)と2人で、とりあえず3日に1度、短期集中レッスンを明日から行う事になりました。
伴奏者になりたくてもクラスに沢山、ピアノが弾ける子がいて、オーディションに向けて、練習に励んでいる生徒さんもいれば("それは　ないでしょう"のブログで書いた生徒さん)
やりたくないのに仕方がなく"やるかも"しれない元、生徒さん。
対象的で、なかなかうまく行かないですね….
と、普通は思いますが、神様のいたずらでしょうか？
この状況のおかげで、2人が　ピアノに向かう事ができたのだと思います。
1人は、ピアノの実力をさらにアップする為の試練。
もう1人は　嫌々ながら習っていたピアノだけど、継続していたおかげでみんなから頼られている事。
オーディションを受ける生徒さん(男の子)のお母様は、先日、
「こんなに難しい曲が弾けて、上手になったのがわかります！これだけでも感謝です。」とおっしゃっていました。
結果は　わかりませんが、明らかに練習を頑張ってやっているそうで、それは　ご家族にも伝わっているそうです。
明日から、また、レッスンが続きます…


連絡先　　090-8559-9089 高橋

メール　　hori2.mami8@gmail.com

教室紹介は、作成中の為、エキテンに掲載中