生徒さんの親御様からの相談

私は生徒さんの親御様のご相談を伺うことが
多々あります。

最近はグレーゾーンという言葉の使い分けで
様々な表現がされておりますが

先週
小学2年生の生徒さんのお母様と時間を設けて
お話しました
やはり普通に指導していたのではいけません
日常の生活をお伺いして指導案を考えます。
それをお母様にお話してゆっくりと進めていく事を
理解していただいた上でのご指導させてもらいます。

私は音大ピアノ科を卒業していますが
実はその後企業に就職しました

周りは楽器店、自宅講師、小学、中学の先生、大学院、留学！と博をつける友もいました。
またそれが普通の時代でした。

音大時代に音楽に囲まれ幸せ者でしたが
わたしの中ではいつも疑問がありました
それは
いづれピアノを指導することになるなら
親御様と関わるわけだから
一旦、全く違う分野の社会に踏み出すことを
決意！
周りの先生や友達からは反対されましたが
賛成してくれたのは両親でした。

万々歳で社会に飛び込み
沢山挫折しましたが上下関係や仕事のノウハウ
学びました。

この社会経験が今のピアノ指導に活かされてます
あのまま卒業して音楽の世界一筋も人生ですが
企業に就職という大海原での経験が無かったら
今の自分の指導も確立出来て無かったかもしれません
ピアノを指導することは責任があります
優しさだけでは先が見えて来ないですね
なので
その背景も考えて指導していきます

指導の立て直しやピアノ練習時の親御様の言葉がけをお伝えいたします
雑談も交えながらcoffeeも飲みながら(笑)
ご相談された親御様は笑顔で帰っていかれます。

本当に色んな生徒さんがいますよ
教室にも県のコンクール、その他のコンクールで賞を頂く生徒さんはポイントを指導するだけで弾けてしまうのですが
言葉自体理解できない生徒さんもいます
実はそれが指導力の源になり
自分自身の学びを続けることに繋がり、生徒ちゃんと親御様に寄り添えるのです。


生徒ちゃん&親御様の出会いを大切にしております！

体験レッスンにどうぞお越しくださいね！
お待ちしております。