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「重み」と「力」〜重力

ピアノは、力ではなく、重みで弾くもの

わたしの中で、大切にしていることの

ひとつでもあります


むしろ、トップ3に入るくらい
大事な大事なこと


でも、これを体感するのは、
なかなか難しい。。


その方 その方に伝わるように
言葉を選んでみているけど

これもまた、
積み重ねた試行錯誤の練習の中で

あるとき、ふと
見つかるもの

そんな風に思います。




「重み」と「力」

2つの漢字を合わせると

「重力」になります。




そう、これはひとつのヒント☆




力がまったく入っていないと、

体は クラゲのようにフニャフニャ。


しっかり筋肉を使って、支える力を使って



だけど、力まずに。

この"力まずに"(りきまずに)
というのが
とても大事。


"力み"とは 必要のない力です。


いらぬところに力が入っていても

なにもプラスに働かない。

だけど、しっかりとした筋力がないと
ピアノは弾けません。



はぁ〜なんて難しいことを言うのでしょう^ ^;


相反する2つのことをやるなんて
どういうこと!?


頭でしっかり考えてくださる大人の方は

ミニパニックになります。

そう、それが普通です^ ^




そんなときに、思い出して欲しいのが




自然の力。

まさに「重力」です。




真横に上げた腕の力を抜くと

ストンと落ちる


リンゴではなく 腕☆



これが重力の力


この力に逆らうことなく、重みを乗せる


というイメージで少し練習してみる。




私たちが普段
なぁ〜んにも考えずに歩いている


この「歩く」ということ。


この動作も
しっかり重みがかかっているからこそできる

動作なのです。





どんなこともそうだと思いますが


日常の中に

ヒントは散りばめられています


それに気づいたとき

ヒントの神様が舞い降りてきます。





どうかヒントの神様が

身の回りにたくさん現れますように☆★


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