ショパンエチュード「別れの曲」について
ショパンのエチュード「別れの曲」。
作曲家が「私はこれまでかつてこれ程美しい旋律を書いたことがない」と語った美しい曲ですが、中間部は怒涛の難所展開で、一苦労…。最大の山場は両手とも25→13の運指パターンの連続になっています。
親子でピアノを習っているAさんが挑戦中で、この攻略をネット検索されたそうですが、「ショパンエチュードの中ではそれ程難しくないよ、マスターしよう!」とあったとか…。
さてそこで、フランスのピアニスト兼教育者、コルトーによる版を参照。コルトーらしい美意識に基づいた素敵な解説と、曲本体よりも難しい練習メニューがたっぷり記されていて、ピアノ学習は本来このようなものと、わくわくします。
しかしなるほど、この箇所は、まず負荷を減らした練習メニューが紹介されていて、アマチュアでも使える!…結局は地道にコツコツと、ですが、山の頂はあと少しで見えそう。
時間をかけて確実に登っていきましょう。
作曲家が「私はこれまでかつてこれ程美しい旋律を書いたことがない」と語った美しい曲ですが、中間部は怒涛の難所展開で、一苦労…。最大の山場は両手とも25→13の運指パターンの連続になっています。
親子でピアノを習っているAさんが挑戦中で、この攻略をネット検索されたそうですが、「ショパンエチュードの中ではそれ程難しくないよ、マスターしよう!」とあったとか…。
さてそこで、フランスのピアニスト兼教育者、コルトーによる版を参照。コルトーらしい美意識に基づいた素敵な解説と、曲本体よりも難しい練習メニューがたっぷり記されていて、ピアノ学習は本来このようなものと、わくわくします。
しかしなるほど、この箇所は、まず負荷を減らした練習メニューが紹介されていて、アマチュアでも使える!…結局は地道にコツコツと、ですが、山の頂はあと少しで見えそう。
時間をかけて確実に登っていきましょう。
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