三つ子の魂百まで

初めまして！三郷駅近くの『やまもとぴあの教室』です。

ピアノを教え始めて、30年弱！早いものです・・・
その中で感じたこと・・幼児期のレッスンの大切さ！です。

小さい子なので、まだピアノの鍵盤は重くしっかり弾くことはできません。
そして、最近のお子さんは随分と小さいうちから文字が読めたり、書けたりする子も多く驚きですが、それでもまだ言葉もおぼつかなかったり、色んなことが発達段階なので、ついつい『子供だから・・』と見てしまいがちです。
が！『子供だから』とあなどるなかれ！発達段階ということもあり、色んなことをどんどん吸収していきます。ちょっとこれは難しいかな・・・と思うことも、けっこうできてしまったりします。例えば、音の区別。弾いた音が何の音なのか？ソなのか、ファなのか？ドミソなのか、ドファラなのか？
教えたことを、本当に『吸収する』という言葉がぴったりなくらい、覚えていきます。

そして、小さなころに経験したこと、覚えたことは無条件に『自分のもの 』になっていると思います。子供の頃に聴いた誰かの演奏が、大人になって他の人のステキな演奏を聴いても、最初に聴いた『誰かの演奏』がやっぱりしっくりくる、なんてことありませんか？
なので、どんな小さな子供でも、制限することなく伝えられることは全て、伝えていきたいと思っています。