指導の土台
今の私のピアノ指導の土台になっていること。
それは、大学時代の教育実習で、教師生活30年以上のベテラン指導教諭がおっしゃっていたことば。
「先生はね、教えてあげてると思ったら終わりだよ。
教えさせて頂いてると思わなくちゃ。」
生徒を子ども扱いするのではなく、1人の人間として尊重し、時には敬い、必要があれば導く姿勢。そして、先生でいられるのは、目の前にいる子供達のおかげであるという感謝。だからこそ、子ども達に何かを与え、恩返しをせねばという使命感。とても感銘し、以来、ずっと私の心の中にあります。思う通りにいかない事も多く、生徒たちに恩返しをできている自信はまだまだないのですが、自分の指導を省みる原点となり、今でも宝物のことばです。
それは、大学時代の教育実習で、教師生活30年以上のベテラン指導教諭がおっしゃっていたことば。
「先生はね、教えてあげてると思ったら終わりだよ。
教えさせて頂いてると思わなくちゃ。」
生徒を子ども扱いするのではなく、1人の人間として尊重し、時には敬い、必要があれば導く姿勢。そして、先生でいられるのは、目の前にいる子供達のおかげであるという感謝。だからこそ、子ども達に何かを与え、恩返しをせねばという使命感。とても感銘し、以来、ずっと私の心の中にあります。思う通りにいかない事も多く、生徒たちに恩返しをできている自信はまだまだないのですが、自分の指導を省みる原点となり、今でも宝物のことばです。
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