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第9話 しっかりサボりなさい

朝晩冷え込み、日中はまだまだ暑い‥。
気温差が大きく、風邪を引きやすいので
気をつけなければならない季節ですね。

先日は、ショパンのエチュードを弾く中学生のレッスン。
その曲にマッチしたテンポで弾けない
疲れる
表情に乏しい、色彩感が薄い

ショパンのエチュードが魅力的に演奏できるということは、テクニック的にも良いものが
身に付いている証!とも言えます。
手首、腕、肘、肩、どこかしらに力が入っていると、やはり上手く鍵盤と
コンタクトできません。力が入ると、筋肉や関節が硬直して
固まり、動かなくなるからです。
また、指先をガチガチ動かして鍵盤を押さえて弾いていると弦の振動を減らしてしまい、
音が伸びなくなってしまいますし、疲れます。

しかし、どの曲にも意識的に力を抜きやすい部分があります。レッスン時間にそれを
意識するだけで、すべてが良い方向に流れ始めます。
伸びがあり、美しい響きの音で演奏するためあなたの身体を徹底的にサボらせて
あげてください!
ラクして魅力的な音が出ると思いますよ。


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