日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

第22話 無表情なのが良い演奏ってどういうこと??

三田市の小学校は今日が卒業式でした。
小学校に限らず、今年度ご卒業のみなさま
おめでとうございます!

いよいよ春休み、そしてまた新年度へと時が移り変わっていきます。


そんな季節がら「またですね‥(苦笑)」と生徒さんのお母様から、最近よく聞かれる
言葉です。
ついこの前第一志望の高校に合格して喜んでいた高校生が、気づけばまた大学受験生
となります。

今日は聴音のレッスンがありましたが、ある大学の過去問を実施要項通りに行いました。
テンポは♩=75で演奏。通奏のみ合計6回。各回の間隔は20秒開けて、6回目の通奏の後
1分待って終了。
といった具合で、つまりは模試です。

やはりそういった実践的な訓練はとても大事だと思います。
音源送信でのレッスンを受けられている生徒さんにも、本番形式で間隔を開けて再生する
ように伝えました。本来、聴音は新曲でなければなりませんが、まず最初の1回は
新曲として(普通に進めて)、出来なかったところがあれば、何度も聴き直したり、
何ヶ月か経ってから、以前の課題をまたやってみる、など音源ならではの利点を活かして
力にしていって欲しいものです。

こちらも、聴音の課題を弾くのは緊張しますし、集中力が必要です。
当然ですが一定のテンポでリズム正しく弾くことはもとより、
音量を均等に拍感なく無表情で弾く。ここ大切です!
無表情というのは案外難しいものです。
いわゆる表情を考えて弾く普段の演奏と、聴音課題を弾く時の良い演奏とは
全く別物ということですね。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント