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第20話 表と裏 どちらも好き

ポストをのぞいたら、ゆりのき台小学校のみなさんから学校支援ボランティア活動に
対してのお手紙と手作りのしおりが届いていました。
例年なら『ありがとう集会』に招待され、体育館で各学年の出し物に楽しい
時間を過ごさせていただくのですが、今年度はその催しはできませんでした。
お手紙の書き出し「お元気ですか?」に、みなさんの温かい気持ちがこめられているのを
すぐに感じとりました。

私の場合は授業(音楽会の練習)に入っての活動ですが、ボランティアとしての立ち位置
というのはなかなか難しいものです。
当然ながら、自分が授業の主導権を握るような出すぎだことはNG。あくまで先生がたのご
要望、ご指示によって動くことが大切です。

楽譜を読むのがとても苦手な子もいます。リズムが分からない子もいます。
1人ひとりの演奏力をアップさせていくには、やはり個人指導。
そして根気も要ります。
体育館に通ううち苦手な子もできるところが増えてきて、笑顔がこぼれたり、得意げに
演奏する様子を見ると、こちらも嬉しくなります。

しかし、本番を聴くのはハラハラします。
そこは保護者様と違うところだろうと思います。
あの子、大丈夫かな。
次はいつも合いにくい所‥、など、練習から聴いているので、どうしても純粋に
楽しむことはできなくなっています。
これって、ピアノレッスン生の本番を聴くのと同じですね(笑)

ピアノの発表会では、私が指導に当たっていますと姿が見える→表
音楽会では、見えない所でお手伝いし姿を見せない→裏

表・裏どちらも全力で取り組むのはやっぱり好き!
やっぱり楽しい!


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