答えを探して今日も生きる
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磯子区・港南区 ばばぴあの教室
講師のばばはるこです。
本日もご来訪頂きまして
ありがとうございます！
ホームページ｜YouTube｜Facebook｜instagram|お問合せ
ここ数年この時期になると
思い出すことがある。
そう、
それは..
ちょうど初夏の
少しムシムシと
汗ばむ陽気の日だった。
その日、
過去15年近く
レッスンで関わりをもっていた
生徒さんが亡くなった。
4歳からずっとレッスンに
通い続けてくれていたTちゃん
小さい頃からニコニコ笑顔が素敵で
真面目でそしていつも本当に嬉しそうに
レッスンに取り組むかわいい女の子でした。
彼女に異変が起こったのは中学生の時、
起きれない、
頭が痛い、
吐き気がする...
今思えばこの頃から
彼女の心もカラダも
蝕まれていたのだろう。
家庭、
そして学校での
生き辛さを常に感じ、
戸惑い、悩み...
レッスン中、
苦しくなって
泣きながら
私に訴えかける
場面も多くなっていた
先生がお母さんならよかった...
レッスン時に
いつも手渡させる手紙に
そう書かかれていたときは
本当に切なかった。
ごめんね、
親は選べないんだよね。。
だけど....
その子にとって
一番よい成長ができる人を
親として選んで
生まれてきているんだよ、
そう話した記憶がある。
彼女の話を聞き、
心に寄り添うことしか
できなかった。
年を重ねる毎に益々彼女の精神は
侵されていった。
病名は明かせないが様々な病気を
併発していた。
本気で直す！
と自らの決心の元、
病院に入る前に、一通のメールがきた。
善くなったら
先生と一緒にご飯を食べたいな...
よし！
美味しいもの食べに行こうね。
二十歳だった
結局治療を全うしないまま
途中で退院、
それから彼女の地獄の日々が始まった。
繰り返される自殺未遂、
もはや私には
どうすることもできなかった。
毎日祈ることしかできなかった。
自らが前向きに生きたいと
思えなくなった人には
もはやどんな手段をつかっても
助けること
救うことは
できないことを
思い知った。
自分の無力さも思い知った。
亡くなる前の3年間の彼女との
壮絶な関わり合いは
その前にあった楽しいレッスンでの
思い出をも見事に打ち砕いてしまった。
自らの身に
降りかかることには
必ず意味が存在すると
思っている
ならば彼女は
死を持って
私に何を伝えたかったのだろうか？
未だに何もわからない。
ひとつだけわかっていること
それは
子供は生まれてきたときは
皆、真っ白だということ。
この目まぐるしく変わる世の中、
彼女の知らないできごとがどんどん増える
現実社会の中、、
彼女のことを思い出すたび
悲しみと
虚しさという
大きな贈り物だけが
いつもわたしの前に
立ちはだかる。
↓ばばぴあの教室ミッション動画↓
https://youtu.be/jwlhb16tTtA
(タップするとご覧頂けます)
どうぞご覧ください。
只今ばばぴあの教室では
コロナ感染拡大防止策といたしまして
生徒のみなさま『オンラインレッスン』で
レッスンを続行させていただいております。
https://youtu.be/Eo7jnp-5q2s
(使用許可済み動画)
♪ ♪ ♪ ♪
この度『LINE@開設いたしました！』
この公式ラインは、
一対一トークができるので、
ピアノの習う前にご不安なこと等
ご相談もお気軽に。
お得なクーポンやお教室情報も配信！
ご登録はこちらのボタンから。
↓ ↓
尚、ご登録の際は必ずスタンプや
一言を加えて頂けますように
是非お願いします。
♪ ♪ ♪ ♪
当教室の生徒さんは
下記の場所から通われてきています。
↓ ↓
横浜市磯子区・港南区・金沢区・
中区・栄区・西区・保土ヶ谷区・
川崎市多摩区・川崎市麻生区・
東京都品川区・調布市等
♪ ♪ ♪ ♪
ばばぴあの教室/過去10年間の実績
東京音楽大学付属高校ピアノ専攻入学試験合格・東京音楽大学音楽学科ピアノ専攻入学試験合格・東京音楽大学音楽教室ピアノ科入室試験合格・国立音楽院調律学科入学試験合格・東大ピアノの会主催演奏会出演・横浜市立浜中学校の合唱祭、卒業式等(平成19年～令和元年)のピアノ伴奏者はぼぼ当教室の生徒から選出されている(横浜市立杉田小学校の各コンサートにおいても同様)
♪磯子区・港南区 ばばぴあの教室♪
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彼女に異変が起こったのは中学生の時、
起きれない、
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彼女の心もカラダも
蝕まれていたのだろう。
家庭、
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泣きながら
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ごめんね、
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できなかった。
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侵されていった。
病名は明かせないが様々な病気を
併発していた。
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善くなったら
先生と一緒にご飯を食べたいな...
よし！
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二十歳だった
結局治療を全うしないまま
途中で退院、
それから彼女の地獄の日々が始まった。
繰り返される自殺未遂、
もはや私には
どうすることもできなかった。
毎日祈ることしかできなかった。
自らが前向きに生きたいと
思えなくなった人には
もはやどんな手段をつかっても
助けること
救うことは
できないことを
思い知った。
自分の無力さも思い知った。
亡くなる前の3年間の彼女との
壮絶な関わり合いは
その前にあった楽しいレッスンでの
思い出をも見事に打ち砕いてしまった。
自らの身に
降りかかることには
必ず意味が存在すると
思っている
ならば彼女は
死を持って
私に何を伝えたかったのだろうか？
未だに何もわからない。
ひとつだけわかっていること
それは
子供は生まれてきたときは
皆、真っ白だということ。
この目まぐるしく変わる世の中、
彼女の知らないできごとがどんどん増える
現実社会の中、、
彼女のことを思い出すたび
悲しみと
虚しさという
大きな贈り物だけが
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ばばぴあの教室/過去10年間の実績
東京音楽大学付属高校ピアノ専攻入学試験合格・東京音楽大学音楽学科ピアノ専攻入学試験合格・東京音楽大学音楽教室ピアノ科入室試験合格・国立音楽院調律学科入学試験合格・東大ピアノの会主催演奏会出演・横浜市立浜中学校の合唱祭、卒業式等(平成19年～令和元年)のピアノ伴奏者はぼぼ当教室の生徒から選出されている(横浜市立杉田小学校の各コンサートにおいても同様)
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