『ハノンも音楽②』(ばばぴあの教室)

磯子区・港南区 ばばぴあの教室
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さて、昨日に続き『ハノン』..注１についてです。

(注１『ハノン』はピアノ学習者にとって
最もメジャーな教則本で
主に指のトレーニングを目的として
使われるものであります。)

ハノンの大切さについて語ると
熱く語りすぎて夜が明けてしまいそう(笑)なので、
取り急ぎハノンの中でも
スケール(音階)の
大切さを一つ。

多くのピアノの先生の中には　
教えるのが大変...　
生徒が嫌がってやらない....

という理由スケールを含むハノンを
レッスンで取り扱わない方が
多いらしいが、、

それは勿論！
大変さはわたしも充分わかります。
本当に大変です(笑)　
忍耐です(笑)


しかし、大変だからといって
放置してはいけないんです。

だってハノンはやっぱり
スゴいから！


ばばぴあの教室では
ハノンはなぜやるの？

敢えてスケールを例にとって
ご説明するとすれば
それには3つの理由があります。


①右脳と左脳が
バランスよく働き
充実感、達成感が得られる！

ピアノの音の階段を
一つずつ上って天辺まで行き
また一つずつ下りてきて
カデンツで締めくくる。

初めは勿論片手ずつ。
しかし右手と左手が
同じ音を違う指使いで
仲良く弾いてカデンツで
締めくくる。　

大変苦心して仕上がったあとの
達成感や充実感は　
本人にしかわからない。


②自由自在のテクニックが身に付く

①の不自由を克服して得られたパッセージからはやがて身体的心理的な自由が生まれる。

そしてそこから指の自由自在が誕生。。
ピアノを弾くテクニックには必須な自由自在の
指のコンディションが得られる。

そして。。

続きはまた。。


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ばばぴあの教室/過去10年間の実績
東京音楽大学付属高校ピアノ専攻入学試験合格・東京音楽大学音楽学科ピアノ専攻入学試験合格・東京音楽大学音楽教室ピアノ科入室試験合格・国立音楽院調律学科入学試験合格・東大ピアノの会主催演奏会出演・横浜市立浜中学校の合唱祭、卒業式等(平成19年～令和元年)のピアノ伴奏者はぼぼ当教室の生徒から選出されている(横浜市立杉田小学校の各コンサートにおいても同様)


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