合唱コンクールの伴奏

こんにちは。今日は、生まれて初めてブログを書かせていただきます。
これから時々、教室の発表会やコンサートのお知らせ、
日々のレッスンでの出来事などを綴っていきますので、どうぞお付き合いください！

毎年、主に中学生や高校生の方が、合唱の伴奏曲をレッスンに持ってくることがあります。
普段のレッスン曲のことは置いておいても、
このような機会は、是非積極的にトライしてほしいと思います。

中学生の時は、私はどちらかというと体育会系で、
ピアノは幼稚園の頃から習ってはいても、音楽の道に進むことは考えていませんでした。
それでも、合唱コンクールの伴奏をしたり
（「山のいぶき」や「大地讃頌」など懐かしい～）
放課後、松任谷由実さんの曲などを弾いて友だちと歌ったりしたことが楽しくて、
いつのまにか音楽から離れられなくなったような気がします。

今年度に入って早速、二人の生徒さんが合唱コンクールの伴奏曲を持ってきました。
最近の曲はなかなか難しいです！
ポップス系はリズムが取りにくかったり、
現代作曲家の曲は不協和音などがたくさん使われていたり。。。
一緒に指使いを考えていき、リズム打ちをしたり、理解しにくいところは模範演奏も。
自分にとってもこれは勉強になります。

嬉しいことに、お一人はコンクールでそのクラスが最優秀賞！
別の学校のもう一人の方も、惜しくも入賞は逃したようですが、
お母様から「伴奏はすごく上手くいったと思います！」とのご報告をいただきました。

実は、レギュラーではレッスンに通っていない生徒さんたちですが、
こうして音楽を続けていってくれることが、私自身にとっても励みになります。
ピアノは、ソロももちろん素晴らしいけれど、
伴奏やアンサンブルが出来るともっと楽しく世界が広がります♪